サンスクリーンのヘア対策

紫外線対策用品を使っていると、髪に付着してしまうということもありますよね。
日焼け止めを顔や首に塗ったのは良いけれど、髪にも付着してしまうと困ります。
そこで、ここでは適切な洗い方について解説します。

日焼け止めなどは皮膚や肌に最適な成分が含まれていて、原則としては口に入ったり目に入ったりしても大丈夫なように開発されています。
もちろん、成分によっては危険なものもあるので、万が一体内に入った場合は病院に行くのも重要です。
ただ、髪に付着した場合はそこまで気にしていないという方も多いです。
事実、髪に付着したくらいであれば、洗えば落ちるので問題はありません。
髪が刺激に弱いという方は早めに洗い流すことが必要ですが、それ以外の場合は焦る必要もありません。
それぞれのブランドやメーカーでは、髪に付着することも考慮して開発しています。
顔や首にも使うのですから、それは当然想定の範囲内です。
ただ、やはりしっかりと洗わないと嫌だと思うので、正しい洗い方を知ることが重要です。

髪に付着した日焼け止めの洗い方

日焼け止めの多くは水で洗い流せるようになっているので、髪に付着してしまった場合は、入念に洗ってください。
また、それでも落ちない場合はシャンプーなどを使うと良いです。
シャンプーには汚れを分解して落とす役割があるので、すぐに落ちます。
成分によってはそれでも落ちにくい日焼け止めもあるかもしれません。
その場合であっても、数日間過ごしていると汚れも自然と落ちてくるので安心してください。
まずは水で優しく洗ってあげるだけで十分でしょう。
日焼け止めスプレーは紫外線対策として有効か